アウトソーシングテクノロジーグループ、CyberArk Identity Securityのマネージドサービスを開始
株式会社アウトソーシングテクノロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:笠井 嘉明、以下OSTech)は、グループ会社である株式会社アウトソーシングコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田 隆、以下OSCOM)と、エンドポイント上で管理されていない特権IDへの対応を支援する「CyberArk Endpoint Privilege Manager(EPM)マネージドサービス」を開始いたします。Identity Security CompanyであるCyberArk Software株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:柿澤 光郎、以下CyberArk社)の製品「CyberArk EPM」のセキュリティ運用サービスは、日本のCyberArk社のパートナー企業として初の取り組みになります。
■背景
働き方の多様化や高度化するサイバー攻撃に対抗するため、エンドポイントセキュリティの重要性がさらに高まっています。このような状況の中、エンドポイント特権セキュリティは、壊滅的なサイバー攻撃に対して最も重要な防御ラインを提供するエンドポイントセキュリティ戦略の要となります。
OSTechはこれまで4,800社以上の企業に技術人材サービスを提供。また、テレワークやデバイスの多様化などによるセキュリティ課題解決に寄与するため、2022年以降、セキュリティ人材の育成に尽力してきました。
特にCyberArk社とは、2023年3月よりオールインワンパートナーとしてCyberArkのIdentity Security製品を検討するお客様に、組織のサイバーセキュリティ人材およびサイバーセキュリティに関わるコンサルティング・導入・保守・運用まで幅広いサービスをご提供しています。
また、グループ会社であるOSCOMは、テクニカルサポートやコールセンター、バックオフィス業務などを幅広い分野のお客様に導入いただいており、カスタマーエンジニアの対応にご好評をいただいております。
(https://www.ostechnology.co.jp/information/press/2023/0330_1)
■CyberArk EPMマネージドサービスについて
今回、運用を開始する「CyberArk EPMマネージドサービス」は、エンドポイント特権ID管理ソリューション(CyberArk EPM)を対象としたセキュリティ運用サービスです。
OSTechがコンサルティング、導入をサポートし、その後の運用をOSCOMが担当。グループで包括して対応することによって一貫したサービスが提供可能となります。社内SOC(Security Operation Center)体制を整えるのが難しい企業様にとっては、社内リソースはそのままに、最新のエンドポイントセキュリティを適切に運用することが可能となります。
■CyberArk EPMマネージドサービス構成イメージ
LPリンク
https://www.oscom.co.jp/lp/cyberarkepm-msp
■CyberArk Identity Security Platformのコンポーネントである「CyberArk EPM」
「CyberArk EPM」は、エンドポイント向けにCyberArkのIdentity Securityテクノロジーを活用して、特権アクセスを悪用した攻撃を防ぎ、被害を最小化するセキュリティソリューションです。AV/NGAV/EDRと併用することで、未検出のアラートや大量のアラートによるジレンマを解消し、効率的かつ効果的なセキュリティ運用を実現します。
「CyberArk EPM」製品サイト
https://protrude.com/cyberarkepm/
■CyberArk社エンドースメント
この度、当社とパートナー契約を締結しているOSTech様、並びにそのグループ会社であるOSCOM様より、CyberArk EPMのマネージドサービスがリリースされた事につきまして、大変喜ばしく感謝申し上げます。セキュリティシステムは日々高度化しており、それらを提案、構築、運用できる人材の確保・育成はより重要視されています。CyberArkはセキュリティエンジニアを育成しているOSTech様、テクニカルサポートを得意とするOSCOM様と共に、CyberArk EPMを含むIdentity Securityソリューションを通じて、ヒトとマシンのIDを保護することで日本企業のセキュリティ確保を支援していきます。
CyberArk Software株式会社 執行役社長 柿澤 光郎 様